Ringデバイスで使用するプロトコルとポート

Ringデバイスは、通知、ビデオストリーム、双方向音声など、高度な機能をモバイルデバイスに提供します。これらの機能を正常に機能させるには、インターネット上のサービスに接続できるように、Ring Doorbellとカメラに安定した接続を提供する必要があります。
この記事では、Ringデバイスで使用するプロトコル(デジタルメッセージの形式とルール)とポート(ルーター経由の仮想ドアウェイ)について説明し、問題が発生した場合の推奨事項を示します。
:これらの推奨事項には、ネットワークのセキュリティ設定の変更も含まれます。調整の前に、変更の理由を必ず理解しておいてください。
ポート
Ringデバイスは、インターネット接続を使用して、オーディオビジュアルデータの送信、アラーム通知の送信(バックアップモバイルネットワーク以外の場合)、モバイルデバイスへの接続の提供、ソフトウェアアップデートの配信などを実行します。Ringデバイスは、次のポートで接続します。

  • HTTP (ポート80)
  • HTTPS (ポート443)
  • DNS (ポート53)
  • NTP (ポート123)

これらは一般的によく知られているポートであり、デバイスがこれらのポートにアクセスできないことはほとんどありません。
上記のポートに加えて、Ringデバイスでは他にもいくつかのタイプの接続が確立されます。

  • モバイルデバイスの通信パスを維持するために、Ringデバイスはポート9998、9999経由のTCPを使用して、Ring Socket Service (RSS)と通信します。
  • ライブ映像ビデオは、TCPまたはUDPのポート15063または15064でSession Initiation Protocol (SIP)を使用してセットアップされます。
  • オーディオビジュアルデータは、SIP経由でネゴシエートされたポートにUDPを使用して転送されます。これらのポートの範囲は、16500~65000です。
  • Ringアプリケーションは、主にポート7076/7077および9078/9079で接続待ちの状態になります。

通常、RingデバイスとRingアプリケーションは、問題なく必要なポートにアクセスできます。自宅または会社のルーター(ゲートウェイ)では、これらの1つ以上のポートをブロックするようにファイアウォールが設定されている場合があります。
またインターネットサービスプロバイダ(ISP)がこれらのポートをブロックしている可能性もあります。そのような場合、Ringデバイスはモバイルデバイスからのライブ映像リクエストに対応できなくなり、モーション通知または鳴動イベント(ドアベルの場合)を受信しても、ビデオに接続できないことがあります。
ファイアウォールの問題を解決する
ゲートウェイでポートがブロックされていると思われる場合、ファイアウォールの設定を変更して、リストされているプロトコルとポートを許可できます。または、ファイアウォールの設定で、制限を緩和することも可能です。
ゲートウェイに問題がなかった場合は、ISPに連絡して問題を説明し、次の表に示すポートを知らせて、ポートのブロック解除が可能かどうかを確認する必要があります。

ポート

通信タイプ

プロトコル

15063/15064

SIP

TCP/UDP

9998/9999/6970

RSS

TCP

16500~65000

RTP

UDP

7076/7077

アプリ

UDP

9078/9079

アプリ

UDP

 

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